第31話。月10万生活☆光熱費の節約術【ポータブル電源&ソーラーパネル】購入前の注意点!

節電と言うとポータブル電源とソーラーパネルの組み合わせを考える方も多いのでは無いでしょうか?

これらは揃えるのに数万単位の高級品ですので買って後悔する前にしっかりと調査して、いろんな角度からの知識を取り入れる必要があります。

そう言う訳で今回は購入前の注意点について取り上げ分かりやすく説明していきたいと思います。

 

ソーラーパネルの間違った買い方をして後悔したくない方、納得して購入したい方必見です。

ソーラーパネルで何が出来るの?

ソーラーパネルは太陽光で発電するのでコンセントに繋がなくてもポータブル電源を充電させることが出来ます。

注意点について

ソーラーパネルの充電能力に期待しすぎない。

最近発売された最新のポータブル電源はコンセントからおおよそ2時間程度で充電出来てしまうような超高速充電タイプがメジャーになってきています。しかしソーラーパネル充電でそれをイメージしているとイメージとのギャップに後悔してしまうことになります。

ソーラーパネルはスペック表通りの数値が出ない。

電圧(V)×電流(A)

=ソーラーパネルの充電能力(W)

 

これらの数値は商品名のところに商品スペックとしてよく記載されてますが、実際の能力は

ソーラーパネルの充電能力(W)×損失係数(0.85)

=実際の充電能力(実力値)

 

この計算式を見て分かるように一般的に太陽光の約85%が損失されてる事になるので、実際は非常に効率が悪いと言うのが分かります。

よってスペック表に記載されてる15%程度のスロー速度な充電しか出来ないのです。そのような点を理解した上で自分のイメージに合わせて例えば設置するソーラーパネルの数を増やしてみるなどの工夫をしていく必要があります。

 

ソーラーパネルは重量があり想像以上に重い

ソーラーパネルを外に持ち出し実用的な電力120(w)を出そうとするとそれなりの準備(ソーラーパネル3枚以上)や設置が必要になります。

120(W)ぶんのソーラーパネルなら全部で約15kg程度の重さがありますのでポータブル電源と合わせると持ち運びが大変なうえ、機材を広げる為にそれなりのスペースを確保し設置まで行うとかなり重労働です。

あとは晴れた日に太陽光の角度に合わせ30度で設置しても強風で飛ばされたり時間が経つにつれ影になったりと管理するのに何かと手間が掛かります。

使用頻度が低いとコスパが悪い

折角購入しても年にたった数回程度の使用ではかなりコスパが悪いと言えます。

購入前に設置場所や使用目的などをしっかりイメージし、キチンとした計画を経ててソーラーパネルを生活の一部にすることで初めて節約に生かせるようになります。

 


 

 
きたっしー
初期投資は大変だけどきっちり揃えてオフグリッド生活に転向だ!わっはっは☆彡
 
ニョロリン
“オフグリッド”最近流行りの言葉やろ。でも自給自足は想像以上に大変とよ?晴れの日以外はまともな充電出来んし、それなりの設置スペースも要るけん。きたっしーの今の生活環境では出来んとよ。
 
きたっしー
え~~そんな~・・・折角やる気なんだからさーなんか良い方法無いの?
 
ニョロリン
そんなら簡単なのからやってみたらどがんね?じゃ人気商品ばランキング形式で何個か紹介して見るね。

モバイルソーラーバッテリー部門

 

 

 

ソーラーラジオ部門

 

ソーラーシャワー部門

 

ソーラーランタン部門

 

 
きたっしー
ソーラーモバイル充電してる間に、ソーラーランタンで明りともしてソーラーラジオ聞きながら、ソーラーシャワー浴びようかな☆彡☆彡エコだねー
 
ニョロリン
はいはい、も~お好きにしんしゃい、、
 
 次回は月10万生活☆光熱費の節約術【オフグリッド・誰でも簡単自給自足】さくっと解説します☆彡お楽しみに!!