小さい節約をひとつずつ積み上げればそれがやがて大きな成果を生みます。
ソーラーライトはどんなものか?
ソーラーライトは名前の通り太陽光発電になっているので電気代0円で外構工事もなく長く使えてコスパ最強、中に充電式バッテリーが内臓されていて太陽光に当てるだけで充電するので太陽が沈んだ後の夜間などに使用出来ます。
ソーラーライトの使用場所について
使用例として玄関先や物置、あとは庭に防犯対策としてセンサー付きのモノを利用したりリモコン付きもあるので外だけでなく家の中で使用すれば月々の電気代はかなり節約できます。
基本ソーラーライトは防水防塵仕様になってるのでお風呂場はもちろんのこと、押し入れ、玄関、寝室、トイレ、キッチン、収納、リビングルームに至るまでさまざまな場所で利用可能。更にキャンプだったり車の中、災害時や停電の時にもあれば威力を発揮します。
種類も様々で持ち運べるタイプや吊るせるタイプ、設置するタイプ、置いて使うタイプなど豊富な中から選ぶことが出来、置き方や数、配置場所を工夫すればインテリアとして癒しの空間が演出出来ます。
実際に点灯させてみるとLEDタイプのソーラーライトは抜群に明るくたいていの照明変わりに使っても遜色はなく明るさに不満を感じることはありません。そして充電器部分にあるソーラーパネルは室内からでもガラス越しにしっかり充電してくれます。
蛍光灯の消費電力とソーラーライトの値段を比較
蛍光灯の種類にもよりますが、以下は大まかな目安の比較表です。
1時間あたりの電気代 | 12時間あたりの電気代 | |
---|---|---|
蛍光灯 消費電力85W | 2.3円 | 27.6円 |
LED 消費電力30W | 0.8円 | 9.6円 |
こちらを基準に一日12時間を一カ月30日間使用するとして月の光熱費を比べると
1カ月(30日計算) | 6カ月 | 12カ月 | |
蛍光灯 | 828円 | 4968円 | 9936円 |
LED | 288円 | 1728円 | 3456円 |
この表から考えると現在の普段使いが蛍光灯を利用している場合、蛍光灯より明るいLED仕様のソーラーライト3000円前後を購入して積極的に節約すれば約1年半使用程度で元が取れるイメージです。
ただし天候やソーラーライトの利用頻度によって元を取るまでの期間に多少の差は出ます。
なので考え方としては現在使用中の蛍光灯をLEDに交換するイメージで購入し、悪天候や充電切れでソーラーライトが使用出来ない日などは蛍光灯と上手く両方使いしながらソーラーライト中心の生活をすると良いでしょう。
現在もしLEDを使用中ならコスト削減目的でソーラーライトを購入してもあまり意味がないので、しっかりとした使用目的によってアイテムを揃えることが大切です。