ブログ開設し40記事くらい書いた地点で気付いたパーマリンクの超重要な問題。
管理人もド素人なんでブログで今やってる事すべてが丸っきり初めての事。ブログ立ち上げ何とかこうとかひたすら記事を書いて来て大変な見落とし(パーマリンク)に気付きました。
きっかけは、Wordpressダッシュボードの投稿一覧から総合閲覧数のところを見てていつもアクセス無いなーって・・・それで何となく思い付きでGoogleサーチコンソールを数カ月ぶりに開きました。
Googleサーチコンソールアクセス
“インデックス作成”のページクリック
すると“ページがインデックスに登録されなかった理由”の大見出し内容をみて見るとインデックスに登録されてないエラーが大量にあるでは無いですか。
そして今そのエラーをひとつずつ解決しています。
解決策として現状やってることはパーマリンクの変更。
第40話参照:Googleサーチコンソールの ページがインデックス登録されなかった理由の対応
当ブログは立ち上げて以来現在までアクセスほぼゼロの毎日なんで今パーマリンク変更しても痛くも痒くもありません。が・・・ただ気になったのは404エラーです。
折角来てくれたブログ訪問者が気になる記事タイトルをクリックして404エラーが表示されると「何だ!?ここくそサイトだな・・・」とこうなります。
だから404エラーペーシをそのまま放置してると当ブログの信用を失うと考えました。
今回のような404エラーを放置しておくと既に存在しなくなった残骸の旧URLもクローラーが拾ってしまいます。その為存在してるURLページへのクロールや正常ページの表示速度が遅くなったり、ブログ記事の作成後は出来るだけ早くインデックスして欲しいのにクロールの頻度が減る、その他にも訪れたユーザーを逃してしまう等色んな悪影響を及ぼします。
そこでパーマリンクを変更してWordpress上からは無くなってるのにGoogleキャッシュには残ってて、そのページを選択すると404エラー表示されてしまう旧URLを完全削除したい!
他の記事で見かける様な「URLを一時的に削除する」とか「キャッシュされたURLを消去する」とかの回りっくどいのじゃなくて今すぐパッと完璧削除してよ!!
かしこまりました。じゃ早速やって行きます。
パーマリンク変更後はサーチコンソールの削除ツールで一発削除
WordPressでは既に削除済みなのにGoogle検索上ではまだ残っている古くなったコンテンツをこのツールから削除する。
Googleサーチコンソールの標準機能からインデックスされているURLを削除できます。今回はパーマリンクを変更してもう存在しなくなった旧URLを削除します。
旧URLを削除する手順
上のボタンからGoogleコンソール削除ツールへアクセス
新しいリクエストをクリック
削除したいURLを入力して送信
すると削除リクエスト欄に送信したURLが表示されます。
現在のステータスは保留になっていますが削除されましたになれば削除完了となります。
しかしリクエスト後すぐには削除されません。Googleの“Googlebot”と呼ばれるクローラーが今回のリクエストを巡回しにきて初めて処理が実行されます。それまで数日から一週間程度が必要です。削除する手順は以上となります。
パーマリンク変更後に削除したい404エラーURLはどうやって見つける?
管理人の場合は自分のブログ名をGoogle検索窓に入力して検索、結果で出て来たモノをひとつずつ開いて404エラーかどうかを確認。“すべて”と“画像”からその作業を全部行いました。
404エラーはGoogleから自動削除される?
404エラーについて色々調べているとこのエラーはそのまま放置してもSEO的にも問題ないと言った記事を見かけます。
更にはGoogleが巡回しながら404エラーを見つけ次第自動削除してくれるとの記事もありました。実際削除しようとチェックしていた404エラー表示される旧URLページの残骸が数日後に再度確認してみるとGoogle検索結果から消えていました。
しかし、Google検索して出て来る自分のブログ記事がひとつでも404エラーとして表示されるのはゴミを放置してるみたいで何となくスッキリしないので、そのような旧URLを少しでも早く削除するため管理人はそういう記事を見つけたらGoogleコンソール削除ツールを利用して自身で削除依頼します。
本来パーマリンクを変更したら必ずやらなければいけない事
基本後からパーマリンクを変更することは極力避けなければいけませんが、どうしてもやむを得ない時はパーマリンク変更とセットでやらなければいけない必須項目のやり方が大きく分けて二通りあります。
.htaccessファイルからの設定
訪れたユーザーを別のページに自動で転送してくれる設定です。こちらのやり方はWEBサーバをコードでコントロールするため正しく使用しないとセキュリティリスクやサイトが表示されなくなるなどの大きなトラブルに繋がる恐れがあります。専門性が高いので初心者には不向き。
プラグインからの301リダイレクト設定
パーマリンクの変更やブログの引っ越しなどでURLが変わるときに引っ越し先のページを知らせる為に設定します。簡単に言うと旧URLから新URLへの転送処理設定のこと。その処理をプラグインから設定します。プラグインを使うので初心者でも設定可能。
今回の処理を選んだ理由について
管理人としてはプラグインのインストールは極力避けたいこと、それに設定ミスによる更なるトラブルの回避や自力での面倒な設定は避けたいと言う理由から、インデックスエラー対応処理の一環で専門を要するリダイレクト設定は一切行わず今回パーマリンク変更後に旧URLをGoogleサーチコンソール削除ツールから削除リクエストすると言うやり方で対応しました。
この他のやり方としては手数料が掛かりますが専門業者に依頼するという選択肢もありますので、手間やリスクなどトータルバランスから判断して状況に一番合った最善策を選びましょう。