それは突然やってきます。
スピード違反で捕まりたくない!それなら事前に対策をすることが大切。というわけで対策方法など色々みていきたいと思います。
気持ちよく飛ばしてたらさっきスピード違反でやられたよ!!
あ~一発免停だ~、、
罰金もくそ高いし今月生活厳しーー。
きたっしーは今年に入って2回目やろ?
1回目のときレーダー探知機付けんやったと?
免停だと仕事にも行けないよ~~
結局レーダー探知機の何倍も損しとるやん。
時間よ明日に戻して~~
スピード違反で捕まるとどうなるか
前科や前歴がつくことがある
一般的な交通違反、軽微なスピード違反なら違反点数が付いたり反則金を払うことで刑事事件が免除されるので前科や前歴はつきません。しかしあおり運転や飲酒運転での人身事故、大幅なスピード違反など大きい交通違反では前科や前歴がついてしまいます。
分かり易くスピードで説明すると一般道なら30㎞、高速道路なら40㎞以上のスピード違反で捕まると逮捕され裁判が行われて前科や前歴が付くことがあります。というのも大幅なスピード違反で捕まっても前科も無くお酒を飲んだりしていなければ交通違反処理のみで逮捕されないケースもあります。
一度付いた前科や前歴という犯罪歴は今後の捜査に利用のため警察や検察で保管されて消えることはありません。
スピード違反の反則金と罰金額について
スピード違反をすれば何点引かれて反則金は幾らになるのかみていきましょう。
超過速度 | 反則金 | 違反点数 |
---|---|---|
1km/h以上15km/h未満 | 9,000円 | 1点 |
15km/h以上20km/h未満 | 12,000円 | 1点 |
20km/h以上25km/h未満 | 15,000円 | 2点 |
25km/h以上30km/h未満 | 18,000円 | 3点 |
30km/h以上 | 6ヶ月以下の懲役、または10万円以下の罰金 | 6点 |
50km/h以上 | 6ヶ月以下の懲役、または10万円以下の罰金 | 12点 |
違反点数6点は免停30日の対象となり、違反点数12点の場合は免停90日でもし前歴持ちなら取り消し1年という厳し処分になってしまいます。
スピード違反はどのようにして検挙されるのか
1. 固定式オービス(自動速度取締装置)
- 高速道路や幹線道路に設置されたカメラで通過する車両の速度を測定しスピード違反の車を自動的に撮影。
- 検挙方法: 速度違反をした車両のナンバープレートや運転者の写真が後日、違反者に通知されます。
2. 移動式オービス
- 車両に取り付けられた速度測定機器で警察官が現場で直接スピード違反を検出。道路状況に応じて柔軟に設置場所を変えることができる。
- 検挙方法: スピード違反するとその場で写真を撮影し後日、違反通知が送付されてくる。
3. レーダー式速度測定器
- パトカーや道路脇に設置されたレーダー機器で車両速度をはかる。
- 検挙方法: 警察官が測定結果をみてリアルタイム確認、その場でスピード違反の車が停められて切符を切られる。
4. レーザー式速度測定器
- レーザー機器を使って正確に車両速度を測定。レーダーよりも測定精度が高い。
- 検挙方法: レーダーと同様その場で警察官がスピード違反車を停め違反切符を発行する。
5. パトカーによる追跡計測
- パトカーが追尾しながら車両に搭載された速度計でスピードを測定する。
- 検挙方法: パトカーが違反車両をしばらく追跡して速度超過が確定してしまうとその場で停車させられて違反切符が発行される。
6. 白バイによる追跡計測
- 白バイ隊員が違反車両をしばらく追尾し速度計で違反速度を測定する。
- 検挙方法: 白バイ隊員が速度違反を確認後しばらく追尾して違反確定すると、その場で止められ違反切符を発行される。
7. ネズミ捕り(路上監視型のスピード取り締まり)
- 見通しの悪い場所や交通量の少ない場所で警察官が待機して速度測定器でスピード違反を取り締まる。
- 検挙方法: スピード違反車両は測定場所の少し先にいる警察官が車を停車させ違反切符を発行する。
8. ドローンや航空機による監視
- 特定の地域でドローンやヘリコプターを使って上空から速度違反を監視することがある。
- 検挙方法: 監視されたスピード違反車両は地上待機の警察官により停車させられ違反切符が切られる。
対策の重要性
もし交通違反で検挙されるとお金は減るしかなり落ち込みます。普段から安全運転をこころがけていてもうっかりミスは誰にでもあるもの。その一歩手前で注意喚起してくれるひとが居れば安心ですよね?
心の帯を締めなおす意味でも音声機能付きのレーダー探知機を装備しておくことをお勧めします。交通違反での検挙及び交通事故防止に必ず役に立ちます。数万程度でリスクを大幅に減らせるのならそれは賢い使い方です。
“好転させるには行動”
日ごろから安全対策を意識しながらいま正しく行動して事故や違反の確立を出来るだけ減らしていきましょう。
それではどのような対策機器があるのか見ていきます。
おすすめのスピード違反対策機器
レーザー探知機なんて何も知らないのにもう沢山ありすぎてどれを購入すればいいのか分からないですよね?
大丈夫です!面倒な商品選びもこれで解決!!
購入するならこの商品。ではさっそくオススメをいくつか紹介していきます。
レーザー探知機の大手3社
- ユピテル
- セルスター工業
- ブリッツ
まず上の3社がレーザー探知機を販売する大手になります。
間違い無い最大手の会社から最新の売れ筋、人気商品を購入すれば失敗しません。
※大手のコムテックは2021年9月にレーダー探知機の販売を終了し、現在はその技術がブリッツに引き継がれています。
ユピテル商品おすすめ人気ランキングTOP3
セルスター商品おすすめ人気ランキングTOP2
ブリッツ商品おすすめ人気ランキングTOP2
バイク用ならデイトナが人気でおすすめ
まとめ
今回はオービスなどのスピード違反取り締まり対策について取り上げてみました。レーダー探知機の大手では現在ユピテルが一番の人気です。
他にレーダー探知機購入以外の対策としてスマホにオービスアプリをインストールして月額料を支払い使用するパターンもありますが、スマホだとGoogleナビや電話、SNSなど頻繁に使用するのでオービスアプリと兼用だと不便さを感じてしまいます。料金的にも2~3年も利用すればアプリの月額料の方がレーダー探知機を上回ってしまう印象です。
もし日頃からスピード違反の不安が頭の片隅にあるのならこの機会に是非取り入れてみてはいかがでしょうか?