こんにちわ、きたっしーです。
先日健康診断に行って来ました。
健康診断のたんびに結果を見て毎回心配になっている項目の【肝機能】、
AST、ALT、γ-GTP
※ぼかしがかかっている今回の診断結果は後ほどお見せします。
前回、前々回の【肝機能】判定がどちらもD2(精密検査を必要とします)でした。
管理人のきたっしーは毎日お酒を飲みます。
今回の判定結果のひとつ軽いD1でさえ(治療を必要とします)になっています。
因みに【肝機能】の検査項目にある
AST、ALT、γ-GTPとは?
一日一食ダイエット健康チェック【肝機能】AST、ALT、γ-GTPについて
出典:肝炎.net
要は診断結果でAST、ALT、γ-GTPこれらの数値が高値だとアルコール性肝炎、肝硬変、肝がんなどの恐ろしい病気が疑われる訳です。
そこで本来なら健康診断判定で悪い結果が出たならまず病院で精密検査を受け、
正確な原因究明の後異常個所を治療していくことになるのですが、
特にこれといって痛いところもなく
まるで健康体のような生活を毎日送っていたきたっしーは、
診断結果を見ても特に再検査を受けるでもなく、
しかし心の中は結構不安。それが日が経つにつれ徐々に薄れて行き、次の健康診断の時期が訪れ再度同じ結果を見るとまた不安になるような繰り返しでした。
しかし去年ついに行動に起こしたのです。
はじめたのは一日一食生活。
一日一食生活を検索してみた【ダイエットのメリット】
まずは調べて見ると色んな効果が期待できると書いてありました。
- 肌の調子が良くなる。
- 集中力が上がる。
- 痩せて体が軽くなる。
- 食事が美味しくなる。
- 眠っていたサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)が活性化する。
- 胃を休ませ内臓が元気になる。
- 押さえた食費の分お金が貯まる。
※サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)とは?
サーチュイン遺伝子(Sirtuin)とは、老化や寿命の制御に重要な役割を果たすとされる遺伝子で、「長寿遺伝子」とも呼ばれている。 細菌から哺乳類まで、多くの生き物に備わっている。
出典:日経BP(Beyond Health)
一日一食生活“ダイエット?”を実行している有名人
更には芸能人やスポーツ選手、著名人、モデルなど多くの方が一日一食生活を実行されているそう。
有名どころとしては
GACKT
タモリ
ビートたけし
福山雅治
高橋一生
西川貴教
京本政樹
未唯(ピンクレディー)
ダレノガレ明美
梨花
いとうまい子
水原碧衣
内村航平
小野伸二
辰吉丈一郎
その他多数
一日一食生活ダイエット【デメリット】
一日一食生活のデメリットは?
- リバウンドし易い。
- 空腹時の我慢が辛い。
- 筋肉が落ちる。
- 食事の際、血糖値が急激に上がる。
- 栄養不足になる可能性がある。
何事にもメリット・デメリットがありますが、今回はきたっしーにとってメリットの方が大きいと判断しました。
それに高校卒業してから10キロ以上太ってたし・・・
一日一食生活ダイエット実践のマイルール
そこでマイルールを決めて実際1年間管理人きたっしーが実践したやり方。
一日一食の際には好きなものを好きなだけ食べる。
スープ系や飲み物は制限なし。
果物やサラダ、野菜も制限なし。
それ以外の間食はしない。
お酒は今まで通り制限なし。
一日一食生活ダイエットを一年間実行した結果【健康診断成績表】
1年間実行した結果がこちら。
判定を見るとずっと気になってた【肝機能】の判定がD2からAに改善されています。
【身体計測】の体重も前回より9キロ程度落ちています。
1年間一日一食生活を実際にやってみた感想としては、
体の調子が以前よりもずっと良くなりました。
日々長い時間の空腹を何回も我慢してると空腹にも慣れてきますし、食事の際内容を気にするようになります。
一日一回だけのまともな食事でカップ麺など食べたく無いですよね。
たまにカップ麺を食べたい時やジャンクフードを食べたくなった時は、食事のメニューにカップ麺やお菓子を1品として追加して一食で食べていました。
例えば、野菜炒め、チキンステーキ、カップ麺、酢の物。のような感じ。この時はきたっしーは炭水化物を抜きます。
それに、あまり神経質にはならず適度に自分を甘えさせると言うか、どうしても我慢出来ない時は一日2食にしてみたり、
間食でお菓子を食べたりもしていました。
しばらくの間そのような日々を続けていると、
胃袋の中にまだ消化しきれていない残留物があることが感覚的になんとなく分かるようになります。
そんなときは水分を流し込むと胃袋の違和感がスッキリします。
想像してたより辛くなかったし、今では一日一食生活が日課になっているのでリバウンドもありません。
気持ちひとつでいつでも誰でもお金をかけず、すぐに実行できるというのは大きいと思います。
結果的には健康診断の数字が改善され、
長きに渡る不安も解消したので、個人的にはやって良かったと思っています。