とても悲しいご報告になります。
チューンコアJapanでの話なんですが、今までAIを利用しながらパソコンを使い作曲、編曲と曲作りした音楽を40曲以上一度も引っ掛かることなく順調にリリース登録がされてきました。
それがおととい、いつものようにリリース登録したところ初めての審査落ち。そして昨日さらに新しい曲をリリース登録したところ2連続での審査落ち。
その件について書いていきます。
Unlimitedの先行抽選に選ばれ始めたチューンコア
以前こちらに応募したんですが、見事選出され先行で利用可能という通知が届きました。
年額の固定費を支払うことで無制限に世界配信のリリース可能ということで、せっかくのチャンスだと思ってチューンコアJapanを利用させていただこうとプロプランに加入しました。
内訳は以下の通りです。音楽配信プラン種別: Unlimitedプロプラン
音楽配信プラン契約期間: 2025年2月11日 ~ 2026年2月10日
金額: 23,100円
40曲以上の順調なリリース
チューンコアJapanのリリース登録を始めてから週5~6のペースで今まで作った曲など含め日々1曲ずつリリース登録を続けて約1か月半で40曲以上のリリースが一度もつまずくことなくされてきました。
それまでに作った曲たち
以下の記事「フリー音源 (商用可) 無料BGM素材、Free Music (Commercial Use) BGM」をみれば今まで作った曲がひと通り確認できます。
↓クリックで記事が見れます。
フリー音源 (商用可) 無料BGM素材、Free Music (Commercial Use) BGM
再生数や良いねはどれもたいしたものではありませんが、ストレスを抱えた現代社会の中で短期間ではありますがささいな楽しみとして小さく音楽に携わってきました。
仕事をしながら生活していれば同じ事のくりかえしの1日はあっという間に過ぎていきます。
そんな1日にちょっとした楽しみを届けたいという思いです。
高級料理はもちろん美味しいけど、ラーメンなどのB級グルメも美味しいし、毎日の家庭の温かいごはんやお味噌汁。納豆や卵かけごはんも十分に美味しいのと同じで、B級はB級なりの音楽もまたそれなりの良さがあるという考えからSNS投稿を続けています。簡単に取り組めるという時代の流れもありますね。
超ヒット曲って毎日毎日発表されていませんから、jazzの即興音楽のようなサクッと出来て1日だけで消えていくようなそういうイメージです。新しい1日に新しい今日の音楽のようなコンセプトの曲作りです。
チューンコアやサウンドオン、SNSはそれらの記録や日記と言う立ち位置として利用しています。
tiktokの良いねやフォロー、リリースの再生回数がモチベーションです。みなさん応援よろしくです(^^♪
チューンコアで突然おきた初めてリリース審査落ち
AIを使った作曲においての注意なども記載がされています。
音楽や芸術の世界は著作権がありそれらは明確でないものがとても多くとても素人で判断が付きません。チューンコアなどのようなそれによりお金を生むツールを提供している企業は当然そういうことにとても敏感です。
これまでチューンコア登録からずーっと半信半疑で続けていたものの、これまでがあまりにも順調すぎました。
さきほどの半信半疑というのは、むしろ一番最初のリリース登録の時点で「Unlimitedプラン」に先行登録してはみたもののAIをふんだんに利用した音楽作品ははたしてチューンコアでリリース登録はできるモノなのかと思っていました。
1か月半の期間で40曲以上のリリース。ここにきて審査落ちの実績ができてしまいました。
審査落ちの理由を問い合わせてみた
返ってくる答えは聞かなくても分かってはいますが、いちおう前に進む行動というか念のため確認だけしてみます。
万が一明確な理由(何かのミスや見落とし。ちょっとした訂正でなおせるなど)での審査落ちも考えられますからね。そんな理由がはっきりとしている場合は結構な確率で聞けば丁寧にその個所を教えてくれます。
しかし、それ以外の場合は大体同じような内容のテンプレてきな返信が返ってきます。
※問い合わせの返信内容は以下の通りでした。
TuneCore Japan サポートチームです。リリースが却下された詳細な理由については開示をしておりません
デビットカードなど一部のクレジットカード決済を選択されている
一時的に利用の連絡、請求が行われる場合がございますが、
後日クレジットカード会社より返金されますので、
引き続き、TuneCore Japan をよろしくお願いいたします。
その真意について
ようはこれまでに起こったすべての実績から真意を読み取るとすれば、実験的なモノだと推測します。
どういうことかと言うと、とりあえずチューンコアJapanの企業側としても初めての経験から色々なものを学びたいわけです。最近のAIの目覚ましい発展、サウンドオンのようなライバル会社のシステムや、今回チューンコアが取り入れた「Unlimitedプラン」というサービス、それを利用する顧客の行動や実際の展開をリアルな実績として学習しているのだと。
多分1カ月半で十分に「ゆめっぴ」からのデータは取れたということなんじゃないかと思います。それとたいして再生数が伸びないリリースばかりだからチューンコアに殆ど貢献してないアカウントとして厳しくなったのだと考えます。
今のリリースにおいてチューンコアの土俵を利用させて貰っている以上、チューンコアがダメと言えばだめということなんですね。
まとめ
審査落ちの理由を問い合わせてもテンプレート的な返信が返ってくるのみで明確な返答は得られなかった。この流れからのメッセージから読み取れるのは、これまでと同じやり方では今後何度チャレンジしても結果は今回と同じ(リリース審査落ち)ことになるよ。と言うものです。2曲審査落ちしたのですが、最初の曲は「インスト曲」で歌の無い音楽だけの曲で、2曲目は歌ありの曲でした。歌があっても無くてもダメと言う実績が完成した瞬間です。曲作りは毎回AIをふんだんに利用しているのですが今までとやり方を変えなければもうチューンコアJapanには通用しないでしょう。折角年間リリース無制限プランで課金しているので、今後は様子を見つつチューンコアではリリースのペースを落としながら手探りでやって行こうと思います。
この記事が同じような経験をされているみなさんの少しでも参考になれれば幸いです。