あーあ、スシローの炎上に乗っかってまたやってますねー
事の発端は青年のこの動画です。
スシローとしては大迷惑な話です。運営会社“株式会社あきんどスシロー”のHPを見てみると…
事件をおこした男子高校生はまだ未成年なのでこれは保護者である親に責任が行くのでしょうか?もし行くとすればどの程度のものになるのか見て行きたいと思います。
動画を見た弁護士の解説について賠償請求100憶⁉
まず背景として加害者側の謝罪をスシロー側は拒否していて刑事民事両面での対処をしていくそうです。
刑事民事両面からの対処と言うところから見てもスシロー側は相当怒っていますね。もし最終的に賠償金で罪を償う事になると請求額は一体どれくらいになってしまうのか。
この動画を見た人の中には回転ずしの流れる寿司はどれもこういう気持ち悪い事がされてるかもしれないと考え外食で回転すし以外の選択肢を考え始めます。
今は会話の飛沫すら問題視されるような時期、動画に後押しされて、大事な人と行く大切な食事の時間は敢えて回転すしを避ける人も出て来るでしょう。
こういう客離れが起きてしまうと結果、売上ランキング1位のスシロー規模になると客が1%減るだけで約10億の機会損失になるらしく、今回事件の対応だったり防止策として店舗やAIカメラシステム改修費用など100億規模の損害になるとある弁護士は分析します。
更に今後の類似行為だったり迷惑行為を抑止する為にも裁判結果はともかくとして加害者は10~100憶規模の賠償請求をされるかもしれないと話しています。
過去にはアルバイトの迷惑行為で倒産した例も
2013年多摩ニュータウンにあるそば屋はアルバイトによる悪ふざけ画像アップによりネット炎上し、その迷惑行為が原因で倒産。
2013年8月5日に足立区のステーキハウス“ブロンコビリー ”で学生アルバイトが悪戯画像をツイッターに投稿。それがきっかけとなりツイッターで炎上、苦情電話が殺到しブロンコビリー運営本部は原因となったバイトの解雇を発表するも炎上は収束することなくそれからわずか一週間後の8月12日にスピード閉店してしまいました。
何故このような事をしてしまうのか
こういう迷惑系の人たちは
“有名になりたい”、“お金が欲しい”、“みんなに見て貰いたい”、“目立ちたい”、“数字が欲しい”
などさまざまだと思いますが、未成年者に関してはまだ経験が浅く考えが幼いとか、どうなるか後先を考えないなども含まれてくるでしょう。
ただ今回の撮影者はおそらく親だろう事を含め考えると、視聴者というより目先の撮影者ウケを狙ってしまったと言うところも大きいと考えられます。本来なら撮影者が過激な行動を止めたりするものですが普通に撮影してるところを見ると撮影者にも責任があると感じました。
今回のようにこれだけ炎上し大きな騒ぎになると氏名、年齢、住所などが特定され晒されたり、一度アップされた動画が拡散してデジタルタトゥーとして残り続けたりします。
イタズラをして注目を集めてしまうと自分は叩かれ、された側は被害者となり、動画を見てる方も気分が悪くなります。このような事をする人が居なくなることを願うばかりです。
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